この記事では復職して2ヶ月たったdobbyの経験を書いていく記事になります。
僕は、2022年9月16日に復職しました。この記事を書いている時点で復職して2ヶ月経過したことになります。この間の職場の状況や体調がどのようなものであったか振り返ることで、これから復職する人の参考にしていただければと思います。
復職して1ヶ月を振り返った記事も合わせて読んでいただければと思います。
仕事と職場の人間関係
就業制限は相変わらずあります。残業なし、休日出勤なしという感じです。
仕事は、まだ雑用が中心で、負荷は相変わらず軽いですね。正直あまりやりがいは感じないです。
ただ、与えられる仕事が最初の1ヶ月より増えてきており、手待ちが減ってきたので、やることがなくて困ったということは減っています。やることがあっても、他者との折衝で困りごとはあるのですが、まだましですね。
そして、人間関係がまだイマイチです。頼み事をしたり、上司に報告することに対して躊躇があり、それが、今の一番の悩みになっています。
特定の人、特定の状況が苦手なのかな~と思っていて、それに慣れていかないと解決しないのだろうと思います。ただ、苦手なことを回避してしまいたい気持ちもあって、その折り合いが難しいです。
体調
体調はいまのところ安定しています。睡眠もそれなりに取れていますし、体調の悪化で休むことは今のところありません。残業制限のおかげかも知れません。
一方、肩こりやふくらはぎの張りなどは相変わらずあって、これが原因で日中のデスクワークがつらいこともあります。
整体に行っていると体の歪みが大きく、いろんなところが張ります。一度整体に行くと楽にはなるのですが、だんだん体が歪んでいくことの繰り返しです。このあたりは整体を続けて、楽にするしかないのだと思います。
負担が増えるリスクはありますが、体調的には残業制限を少しとってもいいような感じはします。いつまでもこのままというわけにはいかないので。
イベント
旅行
11月頭に4連休があり、伊勢神宮、志摩、そして名古屋に旅行に行きました。
連休初日から最終日の夜まででかけていましたが、次の日に疲労が残ることなく、過ごすことができました。良い気分転換にはなったように思います。
体には負担が残ることは懸念事項であり、3連休以上ないと遠出する気にはなれないのですが、旅行は非日常が味わえるのでいいですね。
グループミーティング
障がい者職業センターで復職者のグループミーティングがあり、休暇を使って参加してきました。久しぶりに見る顔も多く、話がはずみました。
2時間の予定ですが、すぐに変えることなく、復職した方やカウンセラーの方とも話をして、結局終わってから1時間近くセンターにいました。
復職者どうしで話をしてみると、復職後の働き方もそれぞれ違っていたり、体調面や人間関係、会社との関係で悩みを抱えていることを知りました。
休職と復職という稀有な経験をした人同士でいろいろと問題を共有することが出来ました。いろんな参考意見、アドバイスを頂いて、少し気が楽になったように思います。
まとめ
復職して2ヶ月たつと、慣れてきたなと思う反面、なかなか解決が難しいなと思うこともあって、複雑ですね。
自分の行動を変えて、少しずつ前進していかないと状況は変わらないとは思うのですが、今の自分にはトラウマになっていることも多いので、行動を変えていくこともなかなか難しいように思います。
体の負担には気をつけつつ、非日常でストレスを発散しながら、無理をしないようにして仕事を進める技術を磨くということなんでしょうね。
復職者のグループミーティングのときに「あまり自分を責めないように、自分を褒めてみると考えが変わる」
ということを教えてもらいました。
出来たことを自分で評価していかないと、行動を変えることは難しいですね。。。