ここでは、復職して1年経った自分の今後の不安について書いていきます。
先日復職して1年経って、下記の記事の通り、それなりに上手くやっているのかなと思います。
ただ、今はうまくやっていても、それがどこまで続くのかという不安があるので、それを書いていきます。
管理職になることの不安
以前にも書きましたが、僕は管理職にはなりたくないです。
マネジメント能力が低いと自分も思っていますし、周囲からもそう思われているんだろうなと思っています。
人は人、自分は自分と思っているところがあり、人に積極的に働きかけて「○○しよう」ということを嫌がります。断られたり、嫌な顔をされるのが嫌で、なかなか人に入っていけません。だから、自分一人で完結する仕事はこなすことができても、他人に仕事を預けることにストレスを感じます。
一方、自分の経験を活かしながら「こうしたほうが良いと思う。」ということはできます。ただ、それは他人の仕事を俯瞰して見ていること、そして自分のアドバイスを受け入れるかどうかは他人次第
という意識があるからだと思っています。
そのような理由で、一先輩として有用なアドバイスは出来ても、自分が人を管理していくということには心理的な抵抗はあります。
責任が重くなることへの不安
管理職になることの不安にも関連するのですが、大きな仕事、責任ある仕事というのは苦手です。特に自分の責任のもとに判断を下し、人を動かしていくことにプレッシャーを感じます。
自分の判断が間違っていないかということもありますし、その判断の元人を動かすと、徒労を押し付けているのではないかと不安になります。
自分一人だけだったら、自分の判断の間違いは自分の責任で修正することができますが、
他人が絡んでしまうと、「ごめん、間違った」と言って素直に間違いを認めることができなくなってしまいます。
未知なものへの不安
4月から新しい仕事をしているのですが、今までの仕事の経験を活かせることもあり、未経験でも多少のことはわかります。仕事の解決の仕方がわかるとスムーズにことが運びます。
ただ、経験を積んでいてもやり方が分からなかったり、誰に聞いていいかわからない仕事ももちろん存在します。
その時に、ちょっとしたことでわかることでも、うろたえてしまって失敗することがあります。うろたえる姿を想像するたびに、未知なものに取り組むことに不安を感じてしまいます。
まとめ ~結局は一人で黙々と仕事がしたい~
ここまで、今抱えている不安を書いていきました。
担当者としての仕事はできる、けど、人を管理していくことに苦手意識というか、やりたくなさを感じています。だから、ただの平社員のままでいたいのだろうなと思っています。
責任範囲も狭く、一人で解決できることが多いので、そうしたいのだろうなと思います。
下記にあるように、横の関係、すなわち対等な立場でどんな相手にも接することができるとは思います。
ただ、管理していく、仕事を任せる中では、縦の関係、すなわち部下に対して介入していくことも必要なのかとおもいます。
そうなったときに、部下のやる気を削がないようなやり方ができず、「四の五の言わずやれよ!」と言ってしまいそうな気がしてなりません。
人間、適正の向き、不向きがあるとは思うので、そういうことも伝えながら、今後の自分の居場所を作っていかなければいけないのだろうなと思っています。