復職して１ヶ月

　この記事では復職して１ヶ月たったdobbyの経験を書いていく記事になります。

　僕は、2022年9月16日に復職しました。この記事を書いている時点で復職して１ヶ月経過したことになります。この間の職場の状況や体調がどのようなものであったか振り返ることで、これから復職する人の参考にしていただければと思います。

仕事がないという困りごと

与えられる仕事の制約

　復職直後は、軽い仕事しかない状態です。

　残業や休日出勤禁止の制約がもちろんあります。さらに、職場も「この人はどこまでのこと出来るのか？」ということを探りながら仕事を与えていくことになります。

　僕の場合は特に、「コミュニケーションに難を抱える」ということもあって他部門との折衝する仕事もない状態です。

　したがって、周りの人が忙しくしている中、仕事がなく、手待ちの時がどうしても多くなります。マニュアルを見たり、ショートカットキーを覚えたりと後々効率が上がりそうなことをするのですが、それでもすぐに手待ち状態になります。

　やることがないのはやはりきついですね。

「仕事がない」ということを言えない問題

　「仕事がない」という状態になりがちな一方、「仕事がない」ということも言いにくいものがあります。「仕事がない」という自分の状態に恥ずかしさを覚えてしまいます。

　さらに、上司にとっては「制約が多い中、僕に仕事を与えること」も負荷になっているように思うので、「仕事がない」ことを言うことにも遠慮を感じます。

　ただ、仕事がないことを伝えずにダラダラしていると、上司から「何やっているの？」などと聞かれて、困ったことになります。何をやっているか常にまるわかりの状態なので、
ごまかすこともできません。

　だから、自分の身を守るためにも、言いにくくても「今は仕事がありません。」と伝えるようにしています。これを伝えておくと、仕事がないことは仕事を割り振る上司の責任にもなるからです。

　といいつつ、面と向かっては言いにくいので、帰り際にチャットで伝える感じです。

職場の人間関係

会話は少ない　

　普段はあんまり会話はしていないです。仕事上必要な会話はしていますが、特に雑談がしにくいですね。以下の理由があるように感じます。

　会話が少ないということもあるので、他の同僚に対しても仕事の進捗、疑問点はまめにするようにしています。まだ、人に対する遠慮とか怖さはあるのですが、少しずつという感じです。

周囲を味方につける大事さ

　そんな状況でも、昔一緒に仕事をしていて気心が知れる年の近い後輩がいます。その後輩とは、コミュニケーションがうまく行っているように思い、気が楽になっていることを感じます。

　少しでも、周囲を味方につけて、話が通じる、話を聞いてもらえる人を確保できたほうが復職も順調に進みやすいと思います。

体調は不安定

睡眠が不安定

　復職してまもなくから、なんとなく寝付きが悪くなりました。中途覚醒が目立つようになり、夜中に目覚めて、なかなか寝付けないこともあります。

　ということが要因なのかと思います。PC作業はブルーライトの関係で睡眠にはよくないのですが、やりたいことを我慢するストレスもあるのでなかなか難しいです。

　そして、休職中は同じようなことをしても眠れていたので、復職したことへの環境の変化にまだ慣れてきていないようにも感じます。

　夜眠れない影響が強く、昼間も眠気が残っていることもありました。

　こういうときは仕事に没頭して眠気を感じないようにしたいのですが、手待ちがある状況なので、特にその時はつらいです。

肩こりやふくらはぎの張り

さらに、僕の場合、肩こりやふくらはぎの張りが強くなってしまいました。

　整体に行ってみると、「体が歪んでいる」と言われ、原因として以下のようなことが考えられるのではないかと指摘されました。

　復職との関わりは正直わかりませんが、久しぶりの職場で「知らず知らずに緊張している。」ということが関わっているかもしれないと思いました。

まとめ　～まだ、慣れている途中なのかも～

　以上で、復職１ヶ月を振り返りました。まとめると、

　ということになります。

　一応復職して１ヶ月たっていて、会社の制度上では残業や休日出勤などの制限の解除はできるみたいです。

　ただ、職場の上司、主治医、カウンセラーの方いずれも、あまり無理をせず、少しずつ慣れていった方がいいとの見解だったので、まだ、就業制限はそのままにしてもらっています。

　復職前からいろいろと話を聞きましたが、残業制限などはだいたい３ヶ月くらいかけているみたいです。

　なので、まだ慣れている途中と思って焦らずに過ごそうと思っています。